植物名 | アデニウム |
科名 | キョウチクトウ科 |
属名 | アデニウム属 |
特徴 | アデニウム(砂漠のバラ)は主に砂漠などの乾燥地帯に分布している植物で、根や幹に水分を多く蓄えることができる塊根植物の一種です。アデニウムの別名である「砂漠のバラ」は、アデニウムが砂漠に生えていることと、開花期に咲かせる花がまるでバラのように美しいことが由来とされています。日本では主にタイなどで繁殖された株が出回っており、斑入りのアデニウム(砂漠のバラ)なども園芸店で販売されることもあります。また、実生で繁殖されていることも多く、個体差があり同じ品種でも見た目の違いでコレクションをする楽しみもあります。 |
管理方法 | |
日当たり | レースカーテン越しの日当たりの良い窓辺やリビング等での管理をおすすめします。 |
水管理 | 砂漠原産の為、乾燥を好みます。温度が高い時期は水をたくさん与えて良いのですが、温度が低い時期にたくさん与えると枯死の原因になりますので注意してください。室内で管理する場合は、鉢底に水が溜まらないように注意してください。 |
肥料管理 | 葉色が黄緑色になって来たら肥料切れの症状ですので、市販の園芸用肥料を与えてください。 |
温度管理 | 寒さに非常に弱いです。冬場は必ず室内の暖かい場所で管理してください |
病害虫 | アブラムシ、ハダニ等 |
植替え等 | 鉢に対して株が大きくなりすぎた場合は植替えを行ってください。4月~8月の暖かい時期に行ってください。植え替えてすぐは水を控えめに与えてください。 |